【おはようの中国語は注意⁉】早?早安?早上好?【台湾と中国の違い】

🖊 台湾で中国語

とても大事な朝のあいさつ 「早」?「早安」?「早上好」?どれを使う?

「おはよう」で周りが凍りつかない(!?)ために

「おはよう」という朝一番のあいさつの言葉

日本でも台湾でも中国でも、一日の始まりに使う重要な言葉ですね。

Google翻訳にて、「おはよう」を入れると、
簡体字でも繁体字でも「早上好(zǎoshang hǎo)」が出ます。

が、

台湾で、そのまま使いますと、、、朝から周りが凍り付きます。

台湾では、「早上好(zǎoshang hǎo)」を使わないからです。
他方で、中国大陸では、多いのは「早上好」となります。

台湾では、早(zǎo)」、「早安(zǎo ān)」が使われます。

なお、「早(zǎo)」、「早安(zǎo ān)」、両者の意味や用途に違いは特になく、「早安(zǎo ān)」が丁寧というわけでもありません。

重要な朝のあいさつ。

実は、ここに台湾と中国で言い方に違いがありました。

どちらでも失敗しないよう、しっかりチェックしておきましょう。

今回のPOINT

  • 台湾と中国で「おはよう」のあいさつの言い方が異なる
  • 台湾早 zǎo、早安 zǎo ān
  • 中国大陸:主に早上好 zǎoshang hǎo
  • 台湾で誤って「早上好」を使ってしまうと…朝から凍りつくことも。

ちなみに 「こんばんは」 は?

ちなみに、「こんばんは」はどうでしょうか。
「晚上好(wǎnshàng hǎo)」は、中国大陸で使用されます。

他方、台湾では、、、「晚上好(wǎnshàng hǎo)」はまず使わないです。
「こんばんは」という意味で、夜に挨拶として言うなら「你好(nǐ hǎo)」が通常です。

なお、おやすみなさいの意味、または、夜、誰かと別れ際の時には、「晩安(wǎn ān)」を使います。

朝一番の挨拶、夜の挨拶、とても大事です。
外さないよう、チェックしておきましょう!

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